ハルさん家には、雑誌がいっぱい。

雑誌を中心にZINEやパンフレットなど、心揺さぶられた作品を紹介していきます。

恋愛初心者が読んでみた。雑誌『Maybe! vol.1』 特集:恋愛ってなんだ?

好きな人もいない。

20歳目前にして、経験人数0人。

 

 

"恋愛って、どうやんの?!"

なんて投げやりになっていた専門学生時代に、出会った雑誌がある。

 

『Maybe! vol.1』

特集:恋愛ってなんだ?

 

以前、”人生で一番ワクワクさせられた雑誌”

として紹介した『This!』リニューアル版にあたる。

実は『This!』の後ろのページに

 

次回予告

れんあい

(予定)

 

と殴り書きされてあったのをみて、発売を今か今かと待ち望んでいた。

 

表紙をめくってみると、やっぱり『This!』同様、

目次の言葉だけでも、強気な姿勢をガンガンに感じる。笑

 

そんな中から、今回も特に読み込んだ企画をPick upして紹介していきたいと思う。

 

書き下ろし小説 魔法のからだ 村田沙耶香 × 玉城ティナ 

この小説を読んでいた当時(専門学生時代)、自分にはセックスの経験がなかった。

だから、主人公が抱く疑問も、恥ずかしさも、全て自分の中にあるものだった。

 

そう気付いた時、学生時代の大半を過ごした教室を漂う、”あの生々しい空気”がブワッと蘇った。

そして、いつの間にか自分もこの小説の世界の教室に、すまし顔して座っていた。

主人公たちが語る”性”を、知らん顔して盗み聞きしてるの。

耳だけ真っ赤にさせながら。

 

中学生という純粋さを持って話す彼女たちの、会話や姿は眩しかった。

当時の自分だったら、きっと恥ずかしさ自信のなさで、絶対人に”自分の性”についてなんて話せなかった。

いや、今でもできないんじゃないか……?

 

“この子たちよりお姉さんなはずなのに。”

 

ハッとしたときには、現実世界に引き戻されていた。

 

ちなみにこの小説を書かれた村田 沙耶香さんは、コンビニ人間芥川賞受賞されている小説家さん。

普段、あまり活字を読まない自分からすると、

“雑誌を通して芥川賞受賞作家さんの文章を読んでたなんて、ラッキー。”

なんて思ってしまった。

 

いけない、いけない。

 もっと本を読まねば、とは、思ってるんだ。

経験人数ファッション図鑑

男女別、経験人数別(0人、1〜5人、10人、50人、100人)の、コーディネート紹介企画。

その1つ1つに、スタイリスト・梶 雄太さんの解析がしっかりと付いてくる。

 

"なんてこった。

ファッションで経験人数がバレちゃうのか!"

 

なんて最初は思ったけども、

"いや。自分、経験人数0って言っても、いつも信じてもらえないじゃないか。

だから......大丈夫だ。"

とか、1人でやいのやいのした記憶がある。

 

でも、意外と解説が的を得ているんだ。

ので、納得せざるを得えない。

 

例えば、”0女”の下には

“個性的な自分に酔ってるけど、本気でこの格好が好き”

と書かれていて、

まー、確かに。

って黙っちゃう。

 

“0男”の下の

“サイズ感を見てほしい。どれだけおしゃれに興味がないかを。”

って言葉には、自分の勝手な偏見だけど、これまた、

あー、確かに。

ってなる。

 

経験人数50人、100人なんて人に会ったことがないけれど。

 でも、なんとなく

ふーん、確かに。

なんて納得させられるのだ。

 

だから、経験人数豊富な方。

私にどうか教えて欲しい。

このページの解説はあっているのだろうか?

 

恋愛は死んだのか? | 湯山玲子

“今の時代における恋愛”について、よくニュースのコメンテーターとしても見かける湯山さんが、容赦無くバッサバッサとぶった斬っていくこのコラム。

 

もう、恋愛初心者な自分にとってはインパクトが強すぎる言葉たちのオンパレード

 

“かくして恋愛はベッキー事件に「殺された」のです。”

うへぇ!?恋愛、殺されてたん!?

 

(恋愛は) ”贅沢品になったのだ。”

れ、恋愛って誰でもできることじゃなかったのか!?

 

まるで講義でも受けているような気分に陥る。

 

だんだん、湯山さんが先生のように見えてきて、もう手でも挙げて質問してしまいそうな勢いだ。笑

 

どうやら恋愛ってのは、セックスや結婚よりも難しいらしい。

 

カエル王子の恋愛 | 穂村弘

全ての人の中にあるであろう”ものぐさな部分”を、穂村さんの恋愛経験を通して教えてくださるコラム記事。

 

穂村さんにとって、

恋愛は「自己実現への近道」。

“才能がなくても努力しなくても、峰不二子に愛されれば自分もルパン三世になれるはず”

 

そうして考え出されたのが

“カエル王子作戦”

 

“THE 名前通り”な作戦なのだが、ぜひ穂村さんの作戦結果を見届けてほしい。

 

思わず痛快な穂村さん語りに、あなたもきっと吹き出してしまうはず。

 

 

そうやって最後は笑顔で閉じさせてくれる、『Maybe!』。

 

結局、恋愛不足な自分には「恋愛ってなんだ?」なんて大それた疑問に対する答えは見つけられなかった。

でも、この雑誌を通していろんな人の恋愛話を聞いて改めて思った。

 

恋愛の話って楽しい。

 

友達との会話の中でも、なんだかんだ一番盛り上がるのは、恋愛の話な気がする。

有名人のインタビュー記事でも、思わず昔の恋愛話のページはがっつり読んじゃう。

 

 

ここ最近、ずーっと恋愛してないけれど。

恋愛への興味はずっと持ち続けておきたいな。

つって。

 

生きてく中での楽しみの1つに、"恋愛"があれば良いと、思う。

 

ではでは、また。

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