ハルさん家には、雑誌がいっぱい。

雑誌を中心にZINEやパンフレットなど、心揺さぶられた作品を紹介していきます。

憧れの雑誌が限定復活だぁ。anan特別編集『Olive』

同世代(1996〜7年生まれ)と好みがズレている。

と、時々思う。

 

Q.好きなドラマは?

 『池袋ウエストゲートパーク

 『木更津キャッツアイ』 エトセトラ。

 

Q.好きなバンドは?

 ELLEGARDEN

 10-FEET  エトセトラ。

 

そう。

自分は、ちょっと上の世代への憧れが強いのだ。

 

だから、

 

Q.好きな雑誌は?

『Olive』

 

なんて...... 言ってみたい!

言ってみたいに、決まってる!

 

自分より上の世代のかっこいい方々のインタビュー記事に何度も登場してくる、

”学生時代に読んでいた『Olive』”

というフレーズ。

 

そんなに『Olive』って雑誌はイカしてるのかと、

神保町の古本屋で、当時の定価330円の何倍ものお金を出して買って読んだほどだ。

※『Olive』は、2003年8月号をもって休刊中。

 

そんな憧れの雑誌『Olive』が『anan』編集部から1号限りのムックとして復活する。

これは、もう手に入れなければ。

 

anan特別編集『Olive』

好きなもの、ずっと好きでいさせて。

<2020年3月31日発売>

※Magazine for Romantic Girlsバージョン。

 表紙違いのボーイフレンド版もあり。

 

大きな横文字”Olive”と共に縦書きの日本語で彩られたハイカラな表紙。

目次に添えられた4コマ漫画。

普段読む雑誌よりも多い縦書きクレジット。

 

ぽい……ぽいぞ!!

Oliveっぽい!

 

なんて、数冊しか読んだことない自分も、手に取ると思わずテンションが上がってしまう。

 

そんな中でも、特に気に入った企画をPick upして今回も紹介していきたいと思う。

 

 

カネコアヤノ、ピンクの魔法にかけられて

シンガーソングライター・カネコアヤノさんが様々なピンクコーデを身にまとってインタビューに答えているページ。

 

昔から、ピンクが苦手だった。

“女の子=ピンク”という考え方も嫌い。

 

一番似合わない色だと思うから。

似合わない自分は”女の子”でいちゃダメな気分にさせられるから。

 

でも、カネコさんの

”ロマンティックなものや甘い色合いを着る勇気がなかった10代の自分にとって、ピンクは憧れの象徴でした。”

この言葉にも納得させられそうになってしまう。

 

それぐらい、このピンクコーデに添えられた編集者さんの言葉がとっても素敵なんだ。

“たっぷりのフリルをさりげなく身に纏う勇気がほしい。そんな心に、シャツワンピースというマジックを。シアーの光も添えて。”

 

“ロマンティックなだけじゃない、ピンクの力を信じてる?ブラウスを翼に、高いヒールはお守りに。つま先を鳴らして今、誰よりも強く。”

 

ピンクを味方につけた女の子に、実は憧れているのかもしれない。

似合わないのも、自分の勝手な決めつけなのかも。

 

なんて思わせてくれる企画。

どうしたって、今の自分にはピンクが似合わない事実は変わらないんだけどさ。  

 

めでたくて愛でたくない 内田紅甘

20歳になったばかりの女優・内田紅甘さん書き下ろしエッセイ。

 

内田さんの、友人に対する言葉たちを目にして、どこかスカッとした気分にさせられる。

 

とっても自分ごとだけれど。

1番仲が良いと思っていた友達から、誕生日のお祝いLINEがこなくなった。

1年目はとってもとっても寂しくて。

2年目からは、もういいやってなった。

変わらずその子とは友達でいるし、これからもそうありたいと思うのだけれど。

 

内田さんの最後の言葉、

“ “友情”というものが ”お互いの物語の良き読者でいること”なのだとしたら、彼女の選んだ安直かつヤケクソなハッピーエンドに、私は少なからず腹を立てているのだ。”

これが、とってもしっくりきたのだ。

 

距離を取られてるのは、きっとお互いの価値観がズレ始めたからなんだろうな。

でもそのことすら、"話し合いたい友達"だと、自分は彼女のことを思ってたんだ。

 

そんなことに気がつかせてくれたページ。

コロナのせいで、この彼女との久々の再会もなくなってしまった。

悲しいなぁ。会いたいなぁ。

 

平野紗季子が平野レミに聞いてみた。
好きなもの、ずっと好きでい続けられるものですか?

フードエッセイスト・平野紗季子さんと、料理愛好家・平野レミさんが食べてお話する企画。

 

「ねねね! 平野レミ!!」

なんて、ついついTVで見かけたら、妹を呼んで、そのクレイジーさに驚愕し、そして爆笑してしまう。

 

そんな人が言うんだ。

 

“自由に生きればいいのよ。”

 

“人のことなんて、考えなくていいのよ。”

 

好きなことをやって、こんなに人を笑顔にさせる人から発せられる言葉のなんと力強いこと。

 

そんな強い女性に、なりたいなあ。

周りの視線も、周りからの評価も気にしない、気にしてない風を装える女性に。

 

横尾忠則 少年少女のための不思議入門。

グラフィックデザイナーとして活躍後、画家に転身するなど、様々な実績を持つ横尾忠則さんの、UFOやお化け、夢や妖精についての不思議エピソードが聞けるページ。

 

“”不思議”はね、とことん探求しないほうがいい。”

そんな横尾さんの言葉にとっても納得。

 

何事も知りすぎちゃあ、面白くないんだ。

 

子供の頃見えなかった現実は残酷そのもので、

そういうのをいっぱい見て知って、大人になるんだと思ってた。

 

でも、『olive』が言うように、

心の中にいる”少女のときめき”は忘れたくないから、ね!

 

“なんで?”

を追いかけすぎないようにしないと。

 

目の前の事実を受け入れる柔らかさを、いつだって持ち合わせたい。

 

そんなことを、横尾さんから学べるページ。

なんとなく、『星の王子さま』を読んでる感覚になっちゃった。笑

 

 

 

 そんなこんなで。

憧れフィルターも相まって、夢中で読んでしまったわ。

 

でも、どんなに憧れたって。

リアルタイムで観てたドラマは、

流星の絆

花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス』 エトセトラ。

だし、

 

リアルタイムで聴いてたバンドは

ONE OK ROCK

RADWIMPS エトセトラ。

 

憧れを知って背伸びするのはとっても楽しい。

好きな人の好きなものを知るってわくわくしちゃう。

 

でも、自分を忘れちゃいけないよね。

自分が生きるこの時代も楽しまなくっちゃ。

 

じゃないと、おいてけぼりをくらっちゃうわ。

そんなの嫌よ。

 

ではでは、また。

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